「活動報告」
保護者向け勉強会 ABA(応用行動分析)について〜褒め上手への道〜
1月29日は今年度最後の保護者勉強会でした。
にじいろでも行っているアプローチや理論について保護者の皆様に知識を提供をするとともに、スタッフにとって学びを整理し、アウトプットする場としても役立っています。
この日のテーマは「ABA(応用行動分析)について」
今回担当の西之原先生から、ABAとは何か、どんな風に支援で活用しているのか、家庭で取り入れる際のポイントや注意点などをお話ししてもらったあと、簡単なワークを行いました。
ABAを行う上では、その子の「好き」「喜び」を見つけることが最優先。
今お子さんの「どんな行動を増やしたいのか?」をスタッフがリフレーミングしながら一緒に確認し、まずは記録を取ってみる事を宿題とさせていただきました。
勉強会で言いたかったことをまとめると、
①問題行動に着目するだけではなく
②その行動を続けさせている原因を知り
③いい行動を増やすためにたくさん褒める
つまりお父さんやお母さんが「褒め上手」になったら、きっともっと子どもたちは伸びていくし、子育ても楽しくなると思います。
最後に勉強会を終えた西之原先生にインタビュー。
『元々説明下手で、うまく喋れるか心配だったんですが、伝えたいことは伝えられたと思います。
まとめている中で改めて学び直しができました。』
毎回感じることですが、始まる前と後で脱皮したような感じで(まさに一皮剥けたというやつ)清々しく答えてくれました。
西之原先生、お疲れ様でした〜^^
article written by Misato Yoshimura
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