「活動報告」
第4回徳之島子ども支援学会
2024年11月10日に第4回徳之島子ども支援学会が開催されました。
講演の演題は
「当事者が語る『あの時の”私””あなた”におくりたいメッセージとは?」
やぶうちゅうさん、琉智幸さん、浅利景子さんが登壇しました。
後半のディスカッションテーマは
「それぞれの立場から私たちが今できること、ワンアクションについて」では
具体的な実体験や現状、支援とのつながりについて思うこと、と様々な意見や感想が出ました。
会場には
支援を受ける人
支援をする人
両者をつなぐ人
その家族や友達や地域の人
子育てをする人、すでに子育てから解放された人
様々な立場の方が来場してくださいました。
開会の際に代表あいさつで
「本日は『それぞれの立場から私たちが今できること』とディスカッションテーマにある通り、皆さん自身でできることはどんなことなのかを考えながら聞いてみてください。」とありました。
ご来場くださったみなさまはどんなことを感じ、講演からどんなことを受け取っていただけたのでしょうか。
「専門の人しか参加しちゃいけないかと思っていましたが
参加してみて良かったです。
当事者の皆さんは淡々と話しているけど、
驚くような内容の具体的なお話が
徳之島で聞ける機会があると思っていませんでした。」
「当事者の話はドキッとすることや日常で思い当たることが多く、
気を付けようと感じましたし、もう少し知りたい、知識を持ちたいなと思いました。」
「『地域と繋がる勇気を持った人が地域に溶け込むには、お互いに知ることが必要』というお話が印象に残りました。私にできることを考えたいと思います。」
正解を見つけることが難しい、
解決も難しいとされる問題について一人一人ができることを考え、
自分なりに考えたワンアクションを【やってみる】きっかけにしていただけたらと思います。
ご来場いただいた皆様
開催についてご協力をいただいた皆様
おかげさまで熱量の高い第4回徳之島子ども支援学会を無事開催できました。
ありがとうございました。
article written by Tomoko Hasegawa
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